貯金はするな?−お金にまつわる新常識
銀行の経営がたいへん厳しくなって、銀行の赤字発表にもびっくりしなくなりました。考えてみれば、こんなお金儲けのへたな所に自分の金を増やしてくれと言って預けるということはおかしなことかもしれません。
もともと金利は借りた人が、お金を借りて儲けさせてもらった礼として、その儲けの分け前を支払ったと考えることもできます。したがって低金利というのは借り手から見ればお金を借りてもそれによって収益が生みづらいということとみることもできるわけです。デフレ時にお金を増やすのはとても難しいことなのです。
1.貯金は危険?
・ペイオフでは、外貨預金や大口定期などは保護対象外です。
・401Kなどは、運用により利益がでるという保証がありません。安易に加入しないほうが いいかもしれません。
・貯金も株や不動産の購入も、お金を元手にそれを増やすということでは普通の事業と かわりはありません。儲けが利子だったり家賃だったりするだけのことです。
2.低金利時代の運用
・当然の事、高利回りで安全なもの
小規模企業共済−個人店主が中心。国が運用しており高金利。
利回りを考えるなら、土地価格は安いが交通の便利な場所での不動産運用−10%以上は実現可能。
・預けるのではなく早く支払うことでの高金利。
生命保険の前納や借金の繰り上げ償還をすれば、支払額が金利分減少する。
・公的年金は当てにならないので、自分で年金を(終身保険の年金受け取りなど)を考えておく。
3.低利で借りる
・リースのばからしさ
IT関連融資だと国民金融公庫で0.9%で借入が可能だが、リースの率は3%以上の率が普通。また、会社を閉鎖しようとすると残リース料(損害賠償)というペナルティを支払わされる。
4.保険の見直し
・貯蓄性のある保険(終身保険、養老保険)−会社の安全度を常に確認。
・不要な保険に入らない−終身保険はほとんどが貯金。もし借金が多いのなら金利を支払って低利の貯金をしているようなもの。一旦解約し、改めて定期保険などに入る方法もある。
5.国民年金の誤解
国民年金は支払わないという人もいるが、合法的に支払わないこともできる。−学生や所得が低い場合など。払っていない場合、障害年金などは貰えないが、合法的に支払っていない場合は貰える。